あいおい損保を解約して自動車保険を見直し

あいおい損保と自動車保険一括見積もりサイトで出してもらった
保険料との比較です。

まず現在僕が支払っている、あいおい損保の保険料は年間53300円です。
最近のダイレクト自動車保険会社に比べるとかなり割高です。

補償の程度も対物対人は無制限、人身は3000万と基本的なプランです。
弁護士費用などの特約には何も加入していない状態です。

では、実際にあいおい損保と他社保険料を比較してみると
※三井ダイレクトは口コミ評判が良かったので直接ＨＰにて
　見積もりを出してみました

1位　ＳＢＩ損保：18,210円
2位　アクサダイレクト：22,980 円
3位　三井ダイレクト：28,510円
4位　ソニー損保：30,130 円
5位　あいおい損保：53,300円


次にインターネット割引の額です。
上記の概算保険料は以下のネット割引適用後の価格です。
1位　アクサダイレクト：10,000 円
2位　ソニー損保：8,000 円
3位　ＳＢＩ損保：5,500円
4位　三井ダイレクト：4,000円
5位　あいおい損保：なし


結果としてどこも現状2万円以上安くなるということが分かりました。
しかも特約を付けている状態でこの安さです。

僕はあいおい損保に10年近く加入していましたが今までかなりの損を
していたんだなと痛感しました。もっと早くこのような一括見積もり
サイトの利用をしていたら良かったと後悔しています。

僕がこのような一括見積もりサイトを今まで利用しなかったのは、
単に面倒くさがりだったのと、サイトの利用に不安があったからです。
でも実際に利用してみると難しいこともなく、ものの数分で結果が分か
ってしまうので非常に便利でした。

ちなみに僕が持っていた不安要素とは、利用方法が難しいのはないかと
か、サイト利用後に各社からしつこい勧誘の電話があったり、ダイレクト
メール責めあってしまうような不快な思いをするのはないかと勝手に思い
込んでいたことです。

でも実際に利用してみた今にして思えば単なる取り越し苦労でした（^ ^;）
他社の見積もりサイトは使っていないので善し悪しを論じることは
できませんがインズウェブに関して言えば心配するようなことは何も
ありませんでした。

保証します。

自動車保険を安く抑えるにはどうすれば良いのでしょうか？
保険料を安くするには、補償が及ぶ範囲を小さくすることです。

例えば、運転者を本人限定にするという方法があります。
自動車保険で言えば、自分自身と搭乗者の補償に当たります。

これを運転者（契約者本人）限定にすると安くなります。
本人限定にする場合は、基本的にご家族を含め他人に車の運転を
させないようにしてください。事故を起こしても補償されません。

ご家族で車を共有している方はこの運転者にかかる補償を家族限定
にしておきます。本人限定より多少保険料はあがります。

車を家族で共有されていて毎日乗らない、距離もあまり走らない、
このような方に向いています。


次に年間の走行距離を短くすることです。
どうしても車が必要な時以外は自転車や徒歩での移動を心がけるよう
にします。

最近の自動車保険は走った距離の分だけ保険料を支払う商品が多い
です。そしてもし契約していた距離分未満の場合は翌年更新の時に
その分、保険料が安くなります。

もし超過している場合は超過分が加算されて請求されます。
ソニー損保なんかはこれですね。



最後にここはケチらないほうが良い補償の話をしておきます。
それは対人対物補償です。

この補償は必ず無制限にされておくことを強くおすすめします。
例えば高額所得者や働き盛りの方を死亡させてしまう事故を起こして
しまった場合、賠償金が億単位になってしまう事があります。

滅多に起こるものではないかもしれませんが、その低確率の災難に
逢ってしまうかもしれないのが運命ですので万が一に備えておくほう
が賢明ですよ。







【おすすめ記事】
■自動車保険 一括見積もりサイトで見積もりしてみた
■見積もり結果はこんな風に届きます

さて、インズウェブで自動車保険の見積もりが終わったら今度は
実際にどの自動車保険会社に申し込むか決めます。

まず最初に気をつけなければならなのは単純に保険料の安さだけで
選んではダメだということです。

自動車保険選びで大事なのは事故対応の良さです。
どんなにガッチリ補償を付けても実際に保険料の支払いの可否を
決めるのは保険会社です。

中には対応が悪くこちらに非が無い事故案件で保険料を支払って
もらえなかったという事例をたまに耳にします。

この評判は口コミである程度分かりますが、仮に評判が良い所を
選んでも必ずしも安心だとは言えません。それは対応するのは人間、
すなわちスタッフの評判が良い保険会社でも、頼りになる良い人と
巡りあえる人もいれば、ダメな人に当たってしまう人もいる訳です。

人選の部分ははっきり言って運です。
では、頼りにならないダメなスタッフが担当になってしまった場合
どうするかですかですが、僕はそんな場合にそなえ弁護士費用特約を
オプションで入れています。

これは万が一保険会社の担当者が頼りにならなかった時に弁護士に
依頼・介入してもらい解決をはかってもらうためです。

保険料は少し上がってしまいますが、これは入っておいたほうが
安心な補償だと僕は思っています。

この弁護士費用特約はどの自動車保険会社でも大体あります。
また各保険会社で色々と顧客獲得のために魅力的なサービスを提供し
てくれています。これらの部分も比較しながらあなたに合った自動車
保険会社を選んでみましょう。

次回は必要な補償、いらない補償を見極めて保険料を抑える方法に
ついて書いていきたいと思います。

インズウェブで見積もり依頼を出すと以下のようにメールやハガキで結果が
届きます。また見積もりサイトでは自動車保険選びのアドバイスや情報は
提供してもらえますが、特定の保険会社の善し悪しのアドバイスはしてません。
あくまで保険料の比較材料としてご利用ください。


では本題です。
下画像は僕が実際に見積もりを出してもらった結果です。
まずこのように各社から一斉に結果報告メールが届きます。




次に実際にメールの中身を見てみましょう。


 

このように概算の見積もり結果が届きます。
ハガキはこのようなものが各社から届きます。
見積もりを出してから1週間後くらいですね。


僕の場合は今加入中のあいおい損保と比較するとどこも20,000円以上安くなって
いました。結果僕は今まで損していたことになり、それに気付けました。
今回、自動車保険の一括見積もりサイトの利用をしてみて良かったです。


また前記事でもご紹介しましたがインズウェブからのメールもとても役に立ちます
のでチェックしておいた方が良いですよ。

さて次はいよいよ、どの自動車保険に加入するか決めていくわけですが、損をしない
ためには口コミのチェック・保険料の比較・自分に必要な補償の見極めが大切です。
口コミと保険料の比較はインズウェブの利用で材料がそろいます。

なので、次回は「必要な補償の見極め」という事に着目して僕なりのアドバイスを
していきたいと思います。その記事で入れておいた方が良い補償やどの程度の補償を
かけるべきかについて書いていきます。

自動車保険の一括見積もりサイトで実際に見積もりを依頼してみました。
今回僕が利用したサイトはインズウェブという自動車保険の見積もりサイトです。

では前記事で検証項目に並べたことについてレビューしていきます。

●サイトの使い心地
見積もりに必要な情報を入力していく作業ですが、ユーザーがとまどいそうな
用語であったり、補償プランに関しては各入力項目のすぐ横にヘルプが用意し
てあり、見積もりサイトの利用が初めての方でもスムーズに進めるようにして
あります。入力は特に難しい部分はありません。


●情報入力にかかる時間
ご自身が現在加入中の自動車保険の保険証を見ながら入力していきます。
入力にかかる時間は早い方なら5分かかりません。用語などをヘルプでチェック
しながらの入力でも20分もかからないと思います。ちなみに僕は初めての利用で
すが10分くらいで完了しました。


●見積もり依頼から結果届くまでかかる期間
めちゃくちゃ早いです。
見積もり依頼を出してから結果が届くまで1分～2分くらいです。
※一部保険会社は数時間から1日程度かかるところがあります。


●どんな形式で結果が来るか
最初は概算がメールで届きます。
後日、見開きのハガキで詳細な見積もり結果を送ってくれるところもあります。
メールには気に入ればすぐ申し込みができるように申し込み者専用のリンクが
ありそこから簡単に申し込みできます。


●インズウェブだけのいちおしサービス
インズウェブで見積もり依頼をかけると
『【マル秘 限定情報】これが利用後によく見られるページ！』という件名で
ここで見積もりを出したユーザーがよく見るページを教えてくれるメールが
送られてきます。このメールには各保険会社の口コミなどを紹介リンクが記載
されていているので自分で1社ずつ口コミを調べる手間が省けて便利です。

自動車保険を見直す上で口コミのチェックはとても重要です。保険料の高い
安いだけで選ぶと失敗してしまうのでこの情報提供はとても有難いサービスです。



次回は実際に届いた見積もり結果をご紹介します。