あいおい損保を解約して自動車保険を見直し

自動車保険を安く抑えるにはどうすれば良いのでしょうか？
保険料を安くするには、補償が及ぶ範囲を小さくすることです。

例えば、運転者を本人限定にするという方法があります。
自動車保険で言えば、自分自身と搭乗者の補償に当たります。

これを運転者（契約者本人）限定にすると安くなります。
本人限定にする場合は、基本的にご家族を含め他人に車の運転を
させないようにしてください。事故を起こしても補償されません。

ご家族で車を共有している方はこの運転者にかかる補償を家族限定
にしておきます。本人限定より多少保険料はあがります。

車を家族で共有されていて毎日乗らない、距離もあまり走らない、
このような方に向いています。


次に年間の走行距離を短くすることです。
どうしても車が必要な時以外は自転車や徒歩での移動を心がけるよう
にします。

最近の自動車保険は走った距離の分だけ保険料を支払う商品が多い
です。そしてもし契約していた距離分未満の場合は翌年更新の時に
その分、保険料が安くなります。

もし超過している場合は超過分が加算されて請求されます。
ソニー損保なんかはこれですね。



最後にここはケチらないほうが良い補償の話をしておきます。
それは対人対物補償です。

この補償は必ず無制限にされておくことを強くおすすめします。
例えば高額所得者や働き盛りの方を死亡させてしまう事故を起こして
しまった場合、賠償金が億単位になってしまう事があります。

滅多に起こるものではないかもしれませんが、その低確率の災難に
逢ってしまうかもしれないのが運命ですので万が一に備えておくほう
が賢明ですよ。







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さて、インズウェブで自動車保険の見積もりが終わったら今度は
実際にどの自動車保険会社に申し込むか決めます。

まず最初に気をつけなければならなのは単純に保険料の安さだけで
選んではダメだということです。

自動車保険選びで大事なのは事故対応の良さです。
どんなにガッチリ補償を付けても実際に保険料の支払いの可否を
決めるのは保険会社です。

中には対応が悪くこちらに非が無い事故案件で保険料を支払って
もらえなかったという事例をたまに耳にします。

この評判は口コミである程度分かりますが、仮に評判が良い所を
選んでも必ずしも安心だとは言えません。それは対応するのは人間、
すなわちスタッフの評判が良い保険会社でも、頼りになる良い人と
巡りあえる人もいれば、ダメな人に当たってしまう人もいる訳です。

人選の部分ははっきり言って運です。
では、頼りにならないダメなスタッフが担当になってしまった場合
どうするかですかですが、僕はそんな場合にそなえ弁護士費用特約を
オプションで入れています。

これは万が一保険会社の担当者が頼りにならなかった時に弁護士に
依頼・介入してもらい解決をはかってもらうためです。

保険料は少し上がってしまいますが、これは入っておいたほうが
安心な補償だと僕は思っています。

この弁護士費用特約はどの自動車保険会社でも大体あります。
また各保険会社で色々と顧客獲得のために魅力的なサービスを提供し
てくれています。これらの部分も比較しながらあなたに合った自動車
保険会社を選んでみましょう。

次回は必要な補償、いらない補償を見極めて保険料を抑える方法に
ついて書いていきたいと思います。